10,000冊PJ 15冊目 『100億稼ぐ仕事術』

 

『100億稼ぐ仕事術』

著者:堀江貴文      発行日:2003年

評価:★★☆☆☆  (所要時間:2時間)

読破冊数:15/100冊

 

■こんな人におすすめ

ホリエモンが好き

・今と昔のホリエモンの考え方を比較したい

・一代で大きな会社を築いた経営者の考え方を知りたい

 

■概要

31歳当時のホリエモンの考え方が記された本。

 

「100億稼ぐ」ことは誰でもできる! 食う・寝る・稼ぐを実践する31歳上場社長の超シンプルなやり方とは? 「ヒト」「ジカン」「ジョウホウ」「カネ」「ツール」の章立てで、ここまでうまくやれた秘訣のすべてを解説。

 

 

■この本から学んだこと

 

正直、あまり読みやすくはない。

多動力を読んだので、それと比較するとまだぼやっとしている感じがする。

ホリエモンもどんどん洗練されていったんだな、、、と思いました!

 

・「アポイントを取ったら、必ず何かを売る」

会うからには相手の会社が求めている商品を調べ、相手に喜ばれるものを準備していく。

会った時に予想外のニーズに出会った時は、「なんでもできる」というスタンスで臨んで小さくてもいいから取引を作る。

こうやって小さい取引から始めて、関係を作ることで大きな案件が受注できたりする。

 

・「ノミニケーションの活用」

仕事をしている時には見えない部下の一面が見れたり、夢を熱く語ることでついてきてくれる部下ができた。

普段から社内の情報取集をしておくことで、上司からは見えない社員の動きや思いを把握しておくことで、トラブルを未然に防いだり、とっさのことに対応できたりする。

 

ホリエモンでも人事には苦労していて、こういう努力をしていたんだなと思うと親近感が湧きました。大人の学校では全然飲み会とかやらないからこうやって交流する機会をもう少し作ろうかなって思いました!

 

 

≪目次≫

まえがきき ゼロカラ

1 ヒト

2 ジカン

3 ジョウホウ

4 カネ

5 ツール

6 100オクカラ

【10,000冊プロジェクト 11冊目『一生お金に困らない生き方』】

10,000冊PJに関しては、

見る人も見やすいし、こちらも書きやすいので

これからフォームを統一して書いて行こうと思います!

 

 

<10,000冊プロジェクト>

 

『一生お金に困らない生き方』

著者:心屋仁之助  発行日:2015/4/1

評価:★★★★★  (所要時間:3時間)

読破冊数: 11/100冊

 

■こんな人におすすめ

・お金についての不安がある

・自分で商売をしている、しようとしている

・頑張らないとお金は稼げないと思っている

・人がお金を儲けたという話を聞くとなんか悔しい気分になる

 

■概要

お金を持っている人とお金がない人の「考え方」「物事の見方」の前提を教えてくれる本。

すごく優しい書き方がされていてとっつきやすい。

心屋さんの塾に通っている方の体験談も書かれているので説得力がある。

 

 

■この本から学んだこと

・存在給と歩合給

頑張らないと給料が入ってこないと思っている人はたくさんいるけどそうではない。

歩合給:がんばって、結果を出した分だけ入ってくる

存在給:その人が存在しているだけで入ってくる

 

・存在給を高めることがお金に困らない生き方をするために必要なこと

例えば会社でバリバリ働いて月収20万円の奥さんと、お金持ちの社長の奥さん、社長の奥さんは仕事での成果自体はあげてないけど、月100万円以上のお金が使える。

これがこれが存在給の例。

 

ヒッチハイクを自分でしているときにも歩合給、存在給に気づかされることがあった。

 

歩合給:ドライバーさん1「君が笑顔で会釈してていい人そうだったから」

存在給:ドライバーさん2「テレビで見て、ヒッチハイカー一回乗せてみたかったんだよ」

 

自分がいい人であろうとなかろうと、努力していようといまいと車には乗せてもらえる。

 

自分が自分自身につけている存在給を高くしていくこと、

これが今の僕のテーマです。

 

自信、自己肯定感を高めていきます^^

 

≪目次≫

第1章 お金についてどう思ってる?(「お金は汚い」と思う人にお金は寄ってこない/お金の入り口ではなく、出口を考えよう ほか)

 

第2章 そもそも「お金」ってなんだ?(お金を使って、あなたが手に入れたいものは何だろう?/収入は自分で認める自分の価値に比例する ほか)

 

第3章 なぜお金が入らないのか?(それはあなたが受け取っていないから/その心のクセはどこからやってきたのか ほか)

 

第4章 お金が入る「あり方」とは何か(イソップ童話のキツネ状態になるな/お金は空気と同じ。「ある」ことに気づくことが大事です。 ほか)

 

第5章 お金が入るようになる習慣(「お金基準」ではなく、好きか嫌いかで選ぶ/お金は「ある」ことにして行動する ほか)

 

【10000冊PJ 10冊目 『最強経営者の思考法』】

「いきなり10冊目から!?」

って話ですよね笑

 

他のは読書メーターなどに掲載してます^^

bookmeter.com

 

まず、「10,000冊PJって何?」の疑問にざっくり回答します。

 

目的:「好き」で「稼ぐ」を実践するきっかけの会

目標:①7/1からの一年間で100冊の本を読んでアウトプット

   ②来年の7月に月収で1万円UPする(起業、副業、会社成績UPなんでもOK)

すること:

  ①本を100冊読む+アウトプット(記事を書く、学びを行動する)

  ②自分、仲間の記事をSNSで発信・シェア(「いいね」「シェア」)

  ③シェア会への参加(毎回参加でなくてもOK)

形式:5人1グループ × 20グループ

   細かいルールはチーム内で決めてOK(マンガOK・NGなど)

 

では本の紹介です。

 

『最強経営者の思考法』
著者:嶋聡

 

著者の嶋さんの選挙を僕がお手伝いしたことがあって、

それで気になって手に取った本です。

 

嶋さん:

 松下政経塾2期生

パナソニックの創業者松下幸之助の塾。1期生には元首相の野田さんがいます)

 元ソフトバンク社長室長

(孫さんの相談役としてボーダフォンの建て直し、米スプリント買収に尽力)

 

そんな経歴をお持ちの著者が、その名経営者二人から学んだ事の共通点を一冊の本にまとめたものです!^^

1、松下幸之助孫正義に見る6つの成功法則

2、最強経営者が実践した7つの成長戦略

3、最強経営者が備えている6つの条件

4、最強経営者になるための6つのリーダースキル

5、最強経営者ならではの8つの行動原理

 

このような構成になっています。

 

わかりやすく二人の発言が並んで書かれており、

それを著者が解説していく形です。

 

僕が心に残ったのは、

 

<信頼しきる>

松下幸之助

「すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ」

孫正義

「人を疑ってばかりいる人はリーダーになれない。なぜならそのひとは人を信じることができないからである」

 

◎人を動かすコツは任せること

◎信頼、尊敬で人は動く

「人に任せたら最後まで任せる覚悟を持つ」

 

つい自分で抱え込んでしまおうとする自分にとっては耳の痛い言葉でした。。。

 

人を動かす、気持ちよく動いてもらう、そういったことができないとリーダーとは言えないなって思いました。

 

信じること、任せること、最後まで信用して見守ること。

 

まずは自分からですが、こういうスタンスを大切にしていこうと思います!
いっぱい仕事振るぞ~!笑

 

 

読んで頂いてありがとうございました!!

【大人の学校学長ブログ始めました】 ~プロフィール・経歴編~

ご訪問ありがとうございます!

大人の学校学長こと平川涼介と申します!

 

簡単に僕の経歴や自己紹介をさせて頂きます。

 

1988年2月、愛知県名古屋市に生まれる。

 

小学校では児童会長1回、児童会書記1回、学級委員4回、野球部キャプテン、水泳部メドレーリレーで地区優勝(アンカー)などを経験。

 

中学時代は生徒会長1回、生徒会書記1回ラグビー部に入部し愛知県優勝を果たす。

 

高校時代はラグビーに没頭し、愛知県ベスト4。

成績優秀者として推薦で大学へ進学(高校3年間の評定平均4.8/5.0)。

 

大学は南山大学の経済学部に入学。

テニスサークルに入り、主将としてサークル改革を行う。

 部員数  48名→102名

 退部率  60%→10%

 大会順位 15位/15チーム → 3位/17チーム

 

リーマンショック後初の就職活動で苦戦するもトヨタ系物流会社に内定。

(安定性、成長性、社員さんの人柄のよさで決定)

 

就活後、就活支援サークル副代表として活動。

就職氷河期でありながらも指導した後輩から大手内定者多数輩出。

伊藤忠商事三菱東京UFJ銀行コマツなど)

 

会社員時代は、新入社員代表挨拶を担当。

QCサークル(チーム別社内改善活動)のリーダーとして全社約30チーム中、最優秀賞受賞、サブリーダーとして優秀賞受賞などの実績を上げる。

 

2016年会社を退社し、所持金0で日本一周(名古屋→北海道→四国→九州→沖縄)。

 

2016年「大人の学校」設立。

60以上の講義、年間12回の継続開催。

 

2017年「株式会社SLP」設立。

全国展開に向け、『10,000冊PJ』や『講師PJ』など精力的に活動中。

 

 

って書くと、かなり自慢たらたらに見えるけど、、、

 

 

幼稚園時代は自分以外のごっこ遊びには絶対入らない超自己中幼児。

泥遊び、水遊び、砂場遊び大好き。

虫もよく捕まえて帰り、母を困らせる。

好きな女の子には全力アタック。

恥ずかしがり屋で、人見知りで、超自己中な幼少期でした。

 

小学生時代も好きな女の子にはモテず、

野球も下手で、試合では途中交代させられてたし(笑)、

 

中学時代はラグビー下手だったし、

生徒会も大した仕事はしてません^^;

(先輩の代は優秀でマフラー自由化とかしてましたけどね)

 

高校は親の離婚が原因で(勉強サボった理由を親のせいにしてる笑)、

失敗してるし、学校になじめなくて今でもまともに連絡を取る友人は0。

ラグビーやるために」っていって入学しておきながら辞めてるし(最後は復帰したけど)、彼女もできてません。

「彼女ほしい」っていう不純な動機で学校転校したいって思ってました笑

僕の人生のには暗黒の三年間です。

 

大学も就活サークル入るまではまともに友達いなかったし、

テニスサークルも最初は後輩から「つまらん先輩や」ってバカにされて無視されたりもしてました^^;

(最後は仲良くなりましたが)

 

会社員もあまりに通常の仕事ができなさ過ぎて辞めたっていう、、、

在庫管理の仕事だったんですが、「正確性」「スピード」ともに持ち合わせておらず。

得意ジャンルの仕事以外は平均点以下でした^^;
会社の皆様にはご迷惑をおかけしました。

そしてそんな僕にも優しく接して下さって、お給料も下さってありがとうございます。

「自分で稼ぐ」という環境に身を置いて改めてそのありがたみがわかります。

 

日本一周は、僕のことをついて見て回ってくれる人がいたらわかったと思いますが、

まあ本当にだらしない笑

もうちょっと頑張れよ!

ここで勇気振り絞れよ!!

ってとこでヘタレな自分が顔を出してました^^;

もちろんお金はズルしてないですけどね!笑

けど、そんな僕にも優しくして下さる方がたくさんいて、、、

やさしさ触れまくり、自分と向き合いまくり、学びがありまくる旅でした。

またこのお話は別の会で書かせて頂きます。

 

そして大人の学校。

これは大学時代の「就活サークルを会社にする」って夢を形にした場所です。

まだまだできてないことだらけで、いろんな人に迷惑かけまくったりしてるけど、それでも楽しくやらせてもらっています。

 

本当に幸せな働き方^^

これから大人の学校の学長として、いろんなことを発信していきますね!

また見てやってください^^